仙台市の小学校で音楽の特別授業をしてきました
3月7日(月)に、
音楽の授業を担当する機会がありました。
小学校4年生、2クラス合同で50名以上の生徒が参加し、
お見えになっていました。
きっかけは、こちらの学校の先生が、Youtubeで僕の曲『
知って非常に感動してくださり、2月に行われた「
ことでした。
▼世界で一番素敵な言葉(安達充)
https://youtu.be/DutcvuvTr6M
たまたまそのことを知った時、
きっと意味があると感じました。
ちょうど震災から5年ということもあり、
出来ることがあれば…。
そんな気持ちで申し出たところ、その先生も喜んで下さり、
理解のある方で、今回の授業が実現しました。
授業では、まず「音楽の三要素」である「メロディ・リズム・
感じてもらうために、「抑揚・間・BGM」
「音楽的な表現に近づくほど、想いが伝わりやすくなる」
「ソングレター」の活動を通して僕が確信してきたこと。
そんな音楽的表現のチカラを借りて、「2人組になって、
褒める」ということにチャレンジしてもらったところ、
ニコニコと喜んでいる子どもたちの笑顔が印象的でした(^^)
最終的には、その三要素をすべて含んだものが「歌」であり、
「自分の名前の響き」なんだよ、と伝えました。
そして、ちょうど2分の1成人式の時に「
あったようなので、
初めて体験する即興作曲に、子どもたちはビックリしたようで、
上がり、とても盛り上がりました♪
最後に『世界で一番素敵な言葉』を生演奏した後、
くれた女の子がいました。
とても感受性の豊かな子で、
懸命に最後まで自分の言葉で想いを伝えてくれました。
その姿を見ていて、目頭がジワーッと熱くなりました。
自分の小学校6年間を振り返っても、
あっただろうか…と。
その場に立ち会ってくれた教育コーディネーターの女性が
「小学生のうちに、
幸せだと思います。きっとあの子にとっては、
そんな体験になったんじゃないかと思います。」
と言ってくれました。
きっかけは今日の授業だったかも知れませんが、
そんな感受性の豊かな子どもたちを育てているということの素晴ら
子どもたちからの感想を一部紹介したいと思います。
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◆今日の授業で一番心に残ったことは、
「世界で一番素敵な言葉」を聴いて、歌がすごくよかったから、
なった気がしました。
そして、音楽は、三つのことでできることが分かりました。
一つ目がメロディ、二つ目はリズム、三つめは和音。
すごく変わって、僕は心の中で「こんなにかわるの。」
僕は、「世界で一番素敵な言葉」で一番いいところは、最後の「
いうところです。・・・・・
◆私は授業の中では音楽が大好きです。
この歌で、前まで飼っていたペットを思い出しました。
男の方なのに、声も大きくきれいな声で…私のあこがれです。
安達さんのように私も努力します。
おはようございます。などといった言葉を「○○さん。
間をあけることで、相手の感情がよく伝わりました。
そして、
私のもやってもらっていたら、号泣してたかもです。
今回は仙台にきてくださりありがとうございます。また、
◆今日の授業で一番心に残ったことは、先生が歌った歌です。
理由は、この歌の「世界で一番愛しい言葉」
思ったからです。・・・
◆僕は、世界で一番素敵な言葉を聞いて、一番好きなところは
「
その言葉、それがあなたの名前です。」というところです。
◆世界で一番素敵な言葉はとてもいい曲で、
出るような心にひびく歌でした。
◆自分の名前はこんなに素敵なものなんだ。
ものなんだ。と思いました。とても楽しく、
いつもよりもっと楽しく感じました。
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もともと大学は文学部教育学科を卒業しており、「教育」
貢献できればという想いがあります。
そして学校教育は何といっても先生方の日々の努力あってのもので
今回のことで、
もし、必要としてくださる学校さんがあれば、
学校での講演やライブなどを無償で行っていきたいと思っています
ご希望の際は、安達充まで直接ご連絡ください。
⇒ adachi@song-letter.jp
(地方の場合、