新曲ソングレター『色褪せたguitar』(Tanny×安達充)をアップしました。

「アーティストフォーラム2015」の2ndステージのラストを飾った
ものまねアーティストTannyさんのテーマソング『色褪せたguitar』をアップしました。

日本テレビ『ものまねグランプリ』にも出演している「B’z 軍団」というものまね
グループで、尾崎豊さんや浜田省吾さんの曲をカバーしているTannyさん。

最近では、尾崎豊トリビュートバンドJACKのボーカルとしても活躍しており、
先月も尾崎豊トリビュートライブで熱唱していました。

彼が自らの職業を、「ものまねタレント」ではなく、「ものまねアーティスト」と
呼ぶのは、笑いの要素よりも、「自分の声を通じて、その歌の良さや、
歌に込められた想いを伝えたい」という強い想いがあるからです。

中でも、尾崎豊さんが大好きで、中学時代はそればかり聴いていたそうです。

人前で歌うようになったのは4年くらい前で、アマチュアでバンドをやっていた
ものの、人前で歌うことは頭になかったとのこと。

転機となったのは、当時つとめていた会社のバーベキュー大会。

会場にカラオケの機械を持ち込んで宴会をやっていたのですが、その時、
ひょんなことで、尾崎豊さんのことで一人の社員さんと揉めてしまったそうです。

「あんな不良は…」と啖呵を切るその人に対し、「じゃあ、聴いてみてくださいよ」と、
尾崎豊さんの『OH MY LITTLE GIRL』を歌います。

歌い終わった時、いきなり握手を求められるTannyさん。

「…尾崎豊という人間が、こんなにやさしい歌を歌っているなんて知らなかった!」

同時に、こんなことも言われたそうです。

「お前がこんなに歌がうまいとは思わなかった!

お前はこんなところでくすぶってちゃダメだ!

この歌声で、今はこの世にいない尾崎豊の歌をみんなに伝えろ!!

その言葉もあり、10年前に青森から関東へと引っ越した時に、オーディションを
受けてみようと、何度も歌を録音し、10数回の応募を重ねます。

そしてある時、尾崎豊さん、浜田省吾さん、徳永英明さんのモノマネをDVDで
送った時に担当者の目にとまり、今の活動につながっていったそうです。

※ライブ当日は、「“きっかけ”はなんでもいいんです。一歩踏み出すかどうか
だと思うんです」と、そのあたりの経緯を熱く語ってくれました。

Tannyさんは、「過信かもわからないですが…」と前置きしつつも、

「全世界の中で、誰よりも自分が、尾崎豊さんの歌を、声を乗せて伝えられる
唯一の人間なんじゃないか、という自覚が心の中にあります」

と言います。

だから、「モノマネをしている」という意識は全然なく、「俺が尾崎豊なんだ」と
いう意識で歌っているとのこと。

そして「自分では歌を作れないけれども、自分を通じることで、素晴らしい歌や、
その想いが広まっていけばいい」という熱意がとても響きました。

というのも、安達も尾崎豊ファンの一人で、中学生の頃は尾崎豊さんの歌を
よくカラオケで歌っていたからです。

そんなTannyさんと一緒にステージに立ってオリジナルソングを作るなら、
「尾崎豊の新曲」と言えるくらいのものを作りたい、と思って作曲しました。

もちろん、聴く側の方がどう受け取るかですが、自分たちにとっては胸を張って
そう言える作品になったと思っています。

と同時に、これが一番「ものまねアーティスト」らしい、人生のテーマソングの形
ではないかと思っています。

こちらで楽曲を視聴いただけます。

▼『色褪せたguitar』(Tanny×安達充)
https://youtu.be/3r9VNSIVc-g

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~色褪せたguitar~

Lyric by Tanny  Music by 安達 充

酔い潰れたライブの帰り 空虚さと guitar 背負って
疲れ果てたお前に尋ねても 応える筈もない
何気なく今日を生きて 代わり映えのない明日を待ってる
「これから何処へ行けばいいのか?」 誰も教えてくれない

お前の弦が切れたように 虚しさの音が響く
だけどお前のささやく声は いつまでも俺を包んでくれる

やり場ない夜はいつだって お前が側にいてくれた
二人奏でたあのメロディーが 空っぽな俺を満たしてくれた
過ぎ行く時の流れの中で 何が真実か見失っても
それでいい 何も怖くない お前がそこにいるだけで

今を何とか変えたくて 何度も色を塗り替えた
色褪せたお前に尋ねても 答えは変わらない
何気ない今日を生きて 代わり映えのない明日が来るなら
今を必死で生きてくことが 答えになるだろうか

錆びついた弦を撫でるように 悲しみの音が響く
だけどお前のささやく声は いつまでも俺を包んでくれた

泣きたい夜はいつだって お前が側にいてくれた
二人奏でたあのメロディーが かたくなな心を癒してくれた
過ぎ去った日々の流れの中で 何もかもすべて失っても
それでいい 何もいらない お前がそこにいるだけで

終わらない夜はいつだって お前が側にいてくれた
二人奏でたあのメロディーが 空っぽな心を満たしてくれた
過ぎ行く時の流れの中で 何が真実か見失っても
それでいい 何も怖くない お前がそこにいるだけで
それでいい 何もいらない お前がそばにいるだけで

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