『世界で一番素敵な言葉』が、中学校の授業で使われました。

4月に公開させていただいた新曲、『世界で一番素敵な言葉』。

「♪世界で一番素敵な言葉 それはあなたの名前です」

という歌詞があるように、“名前”をテーマとした曲ですが、
9分の演奏時間にたくさんのメッセージを込めた作品になっています。

公開してすぐ、以前に『僕が生まれた時のこと』を授業で使ってくださった
佐賀県立城北中学校のある先生から「授業でこの曲を使いたいです」と
いうご相談がありました。

当然、授業の指導案などはありません。

ですが、この曲のメッセージに共感してくださったその先生は、
2時間にわたる授業内容を考え、実際に授業をされたそうです。

1時間目は、歌詞の1、2番の部分を使った授業。

2時間目の「授業参観」では、親御さんたちに内緒で書いてもらった
名前の由来と、当時の想いを伝え、その場で生徒全員に、
感想や感謝の気持ち、決意を発表してもらったそうです。

そして最後に、『世界で一番素敵な言葉』のDVDが流れ、授業終了。

「一体、どんな授業で、生徒さんたちはどんな反応だったんだろう?」

と気になっていたところ、その先生がありがたいことに、
当日の感想を記載した学級通信を送ってくださいました。

それを見て、思わず目頭が熱くなりました。。。

「名前」について自分が伝えたかったことが、曲を通して
こんなにもしっかり届いていたなんて…。

もちろん、先生の授業の構成が素晴らしかったのだと思いますが、
中には、「本当に中学生?」と思うくらい、深い感想もちらほら。

先生の許可をいただき、その感想を一部、紹介したいと思います。

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【生徒さんの感想より】

・一人一人の名前の一つ一つの文字に、親からの理想や幸せを願う
気持ちが伝わってきました。自分の名前に込められた思いが
わかったので、その名前の理想に近づけるように成長したいと思いました。

・みんなと同じように私の名前にも深い意味が込められていることを知り、
とても嬉しく感じました。安達さんの曲を聞いて、とても心に強いものが
感じられました。

・Aさんのお母さんが、名前の由来を話された時は、本当に涙が出ました。
そんなことを乗り越えて子どもが生まれたので、とても嬉しいだろうなと
思いました。

・私の名前は、「いい名前ね」「すてきね」とほめられるので、とても大好きです。
お母さん、産んでくれて、私の名前を一生懸命考えてくれてありがとう。

・友達の名前にも、自分と同じようにつけてくれた人の思いがたくさん
つまっていることがわかりました。これからも、友だちを大切にしようと
思いました。私が生まれてくるのを「家族みんなで待っていたよ。」って
言われた時は、とても嬉しかったです。自分の名前の由来を聞いてもっと
好きになりました。安達さんの曲を聞いて、心がじんとしました。
今日の授業で、名前の重さがわかりました。

・感動して、大泣きしてしまいました。自分の名前にはたくさんの思いが込め
られていて、とても嬉しくなった。友達の名前の由来もそれぞれあって
知れてよかったです。

・友達の名前の由来を聞いて、あぁ、名前に似た性格だなと思うことがたくさん
ありました。一人一人の名前は、大切につけられたんだなとすごく感じました。
安達充さんの歌もすごく「元気づけたい!」という気持ちが伝わってきて、
心にジーンと響いてきました。

・自分の名前を大切にすることの大事さを知りました。
自分の使命を果たせるようにしたいです。

・お父さん、お母さんは、大切な子どもだから時間をかけ、とてもいい名前を
考えてくれていた。少ない画数でもとても深い意味が込められていることが
わかった。

・(友達の名前の由来や自分の名前の由来を聞いた後、)安達さんの歌が、
心に響きすぎて感動して涙があふれました。伝えておいてください。
『すばらしすぎました。』

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また、授業参観に参加された保護者の方からも、以下のようなコメントが
寄せられたようです。

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・ 感動しました。親の気持ちは、どこのご家庭も一緒です。
「子どもの成長を願う。」 ただそれだけです。

・ この多感な(!?)心がなんとなくざわつく今、自分の原点とも言える
誕生・名前の由来を改めて知ることはとても、とても、心に響くことだと
思いました。親の私も、改めて素直に、我が子を愛しく感じることが
できました。

・ 素敵な名前ばかり。エピソードもみんな我が子のように感じ、感動しました。

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その授業を直接見ることは出来ませんでしたが、これらの感想文と
学級通信に映っている生徒さんたちの素敵な笑顔が、
どんな授業だったかを何よりも物語っていると思いました。

その先生からも、

「今回のこの授業では、親子でお互いの存在の大事さを再確認される
いい機会にもなったと思います。

自分の名前の由来を知り、どんな思いで家族がつけた名前だったかを
知り、自分の名前を大事にしようという生徒が多くいました。

自分の名前を大事にするということは、自分自身を大事にすること、
自尊心を高めることにもつながると思います。

また、同様に自分と同じように、周りの人も大事に思えることに
つながると思います。

安達さんの心に響く、歌詞、曲、声、を授業で学級の子どもたち、
保護者さんと共有できる幸せな時間をもたせてくださって、
ありがとうございました。」

というメッセージが寄せられており、この曲はぜひこういう
教育現場から広めていきたい、と強く思いました。

私自身も学生時代は悩み多き少年でしたが、
それでも自分の「充」という名前が好きだったことが、
大きく道を踏み外すことなく成長できた一因である気がしています。

私の名前の由来は、「“充”分に幸せになるように」という親の願い
から来ています。

それを知ったのも、小学校の頃に「お家の人に名前の由来を
聞いてきましょう」という宿題(授業)があったのがきっかけでした。

名前に込められた親の想いを知ることは、ひょっとすると
態度で示す愛情以上に深いところに響くのかも知れません。

この曲をきっかけに、全国の小中学校でそんな授業が増えて
いくよう、これからも活動していきたいと思います。

▼世界で一番素敵な言葉(安達充)


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